20代ではあまり気にならなかったお肌の乾燥。30代になると悩まれる方がとても多いです。乾燥するのは季節や年齢によるもの、様々な要因が重なってなります。
季節からいうと汗をかくのはジメジメした夏、冬場は乾燥というイメージがあるかもしれません。しかし実は寒い冬でも知らない間に汗をかいています。特に要注意なのが寝ている間の汗です。
夜眠っている間に人は500mlほどの汗をかくと言われています。それほどの汗が出たとしても日常生活では喉が乾けば水分を補給することができます。しかし就寝中は水分を摂取することができません。水分が失われるためお肌は乾燥気味になってきます。
乾燥しがちな30代の肌は、寝てる間にますます乾燥してしまう
また、30代になると加齢に伴いもともと持っているセラミドなどの保湿因子が減少していることも乾燥につながります。失われた保湿因子を外から補わなければなりません。
対策としてはとにかく保湿です。加湿器をつけるのもいいですね。もっとも効果的なのは美容クリームです。
美容クリームをスキンケアの最後に使うことで朝まで潤いを保つことができます。言い換えれば、美容クリームを塗ったにもかかわらず朝起きてお肌が乾燥しているようではいけません。量が足りないか、お肌に合っていない可能性があります。
また夜の洗顔にも注意が必要です。一日のメイクを落とすため、ついゴシゴシと落としがちですが必要な皮脂まで落としすぎてしまうと乾燥する原因になってしまいます。やさしくマイルドに洗いつつ、美容クリームを使うのが最も効果的です。
知らない間に老化してるなんて怖いですよね。こんなことってありませんか?朝起きたら喉が痛くなっていた。
これはやっぱり乾燥しているんですよね。加湿器がない場合は濡れたタオルを干しておくのも一つの方法です。
なかなか寝ている間は水分をとったり保湿用化粧水を塗ったりはできません。30代でも早くありません。寝る前に乾燥しないように美容クリームを塗ることがとても大切です。翌朝まで潤うようにすることでお肌の老化を防ぐことができます。
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